2019年2月、バンコク滞在中にT君と4泊5日でパタヤに行ってきました。
仕事を終えた後で一旦バンコクの定宿(プレーム ホステル)に戻りましたが、そのまま行くことになったため、タクシーを利用しました。
時間は夜に近い夕方です。
スクンビット通りは相変わらず渋滞がひどいのですが、ここを抜けると一気に渋滞がなくなります。
今回は、ジョムティエンエリアに初めて宿泊し、そこをベースにパタヤのまだ行っていない観光地を回りました。
旅行の流れからおすすめの観光スポットを紹介していきます。
なお、ラン島を含むパタヤ観光については以下の記事もご覧ください。
パタヤ旅行の流れ
まずは、今回の旅行の流れを簡単に紹介。
タクシーでパタヤへ
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シーナリーホテルにチェックイン
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有名なラーメン店で夕食
フードコートで食事
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パタヤの中心エリアを散策
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ヒルトンでゆっくり
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夜にジョムティエンエリアへ移動
アンダーウォーターワールド
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水上マーケット
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カオシーチャン
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シルバーレイク
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湯の森温泉
ラ バゲット
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サーフ & ターフ ビーチクラブ
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ホテルで休憩
タクシーを交渉してバンコクへ
今回は旅の途中で腕の古傷が痛んだため、4日目の後半からは大事をとってホテルに戻りました。
詳しくは後述しています。
ジョムティエンビーチで利用したホテル
4泊5日の旅行でしたが、1泊目だけはパタヤのメインエリアに宿泊し、2泊目からジョムティエンビーチに移動しました。
1泊目はいつものシーナリーホテルへ。
今回はツインルームで1人あたり2,000円ほどと格安です。
ただし、2日目も夜まで中心にいたため2泊分確保し、2日目の夜に移動しました。
ジョムティエンで利用したのがオパール ハウス ホテル & レストランという2.5星のホテルです。
オパール ハウス ホテル & レストラン (Opal House Hotel & Restaurant)
宿泊したのはシービューのツインベッドルーム。
朝食無しプランで3泊で12,004円だったので、1人2,000円/1泊という計算になります。
正直なところ海の家くらいの部屋でエレベーターもなかったのですが、すぐそばにコンビニがあり、周りにはレストランも多く、立地的には便利です。
何より、窓から海が見えるので私としては十分でした。
あまり綺麗な部屋でなくても、海が見えてすぐビーチに行ける安いところを探している人には向いているかと思います。
チェックイン時にアクシデント
長年の無理が続いたのか、ジョムティエンビーチのホテルのチェックイン時に荷物を運んでいたら、手首を痛めました。
日本に戻った際に病院でレントゲンも撮ったのですが、異常は見当たらず。
原因不明で全くわかりませんでしたが、完治するのに1年くらいかかりました。
※上記写真は日本に帰国した際、病院で手当を受けた後
実は、2018年、2019年の年末年始にプーケットを訪れており、手首はその時に負傷しました。
痛みは徐々に薄れていきましたが、このジョムティエンビーチのホテルの階段でのスーツケース移動の際に再び負傷。
やはりホテルはエレベーター付きに限りますね。
Gyo Gyo Gyoで夕食
深夜、パタヤに到着しました。
夜も遅くお腹も空いていたので、そのままパタヤで有名な日本料理屋(ラーメン屋)のGyo Gyo Gyoへ。
※残念ながら現在は閉店してしまっているようです。
gyo gyo gyoで出されたお手拭き。
ミシュランガイド大阪2018に掲載されているというだけあり、お手拭きもこだわっていますね。
タイは第3のホームなので今日はシンハビールではなくハイネケンビールで。
シーザーサラダでビタミン補給。
塩ラーメン、カレーラーメンを注文。
深夜にパタヤビーチを眺めながらの日本ラーメンは不思議と合い、美味しかったです。
レストラン内にはステーキハウスもありました。
市内散策からのヒルトン
翌日、セントラルフェスティバル内にあるフードコートでカオソーイ、マンゴーアイスを食べました。
ココナッツにマンゴーがふんだんに使われています。幸せです。
パタヤ中心にあるHiltonのビル内のカフェから。
ビーチを眺めながらカフェラテ。
Hilton前のビーチ沿いにスタバがあります。
パタヤビーチ前にそびえ立つHiltonです。
パタヤのヒルトンは、ツーリストエリアの中心に位置する、パタヤのランドマーク的な存在。
バンコクをはじめとする他の都市では、高級ホテルの中では格安な部類に含まれるホテルチェーンですが、パタヤのヒルトンは結構高めです。
セントラルフェスティバルの外でワニの丸焼きをしていました。
パタヤビーチです。
夕方、Hiltonのテラスに来ました。夕日に感動です。
貧乏性の私は価格が高いのでカクテル1杯だけ注文。
予約席ということで1時間だけいられました。
1時間過ぎたので別の座席に移動。
パタヤの夜景です。
2月だったのでバレンタインデーの看板が。
アンダーウォーターワールド
翌日、車をチャーターし、アンダーウォーターワールドへ移動。
タイの近海だけでなく、海外からも集められた4,500種類もの海洋生物を見ることができる水族館です。
100mも続くこの水族館の目玉でもある水中トンネル。いろいろな角度から魚を観察することができます。
海の生き物に直に触れたり、餌を与えたりできました。
水上マーケット
そして次はパタヤの水上マーケットへ。
2008年に造られた観光用の水上マーケットですが、それなりに楽しめます。
川の上には昔ながらの家が並び、ボートに乗ってその間を散策することが可能です。
建物は全てがお土産屋さんや飲食店になっており、たくさんの観光客が昔ながらのタイを楽しむために訪れます。
とても綺麗に作られた観光地でした。
水上ボートに乗って園内を一周してくれます。
冷凍マンゴーを買ってみました。
ヤギにミルクを与えられるということでやってみました。
動物に餌を与える瞬間は至福ですね。
ワット カオシーチャン
次は有名な大仏がペイントされた山へ移動(ワット・カオシーチャン)。
そんなに有名な観光スポットではない気がしますが、山に描かれた巨大な大仏壁画は圧巻です。
壁画は高さ130メートル、幅70メートルもあり、まさに山を丸々利用した仏教スポットと言えます。
山にペイントされていて壮大でした。記念に1枚撮影。
シルバーレイク
そして次はsilverlakeへ。
広大な敷地にはブドウ園が広がっており、ワインの試飲をすることもできます。
ワインが好きな人には外せないスポットですが、普通に自然を楽しみたい人にもおすすめ。
レストランやカフェ、お土産屋さんなどが入っているため、家族でも十分に楽しむことができるでしょう。
ヨーロッパに来たような雰囲気を味わえました。
ワインも製造しているようです。
夕方近くなり、ジョムティエンビーチに戻ってきました。
湯の森
夜はバンコクでよく通っていた「湯の森」がパタヤのジョムティエンビーチからそこそこ近くにもあるということで、バイクをレンタルして移動。
日本のスーパー銭湯のように、入浴以外にもレストランでの飲食やマッサージなどが入っており、仮眠も可能です。
2016年にできた割と新しい施設で、日本人だけでなくタイ人にも人気のスポット。
※写真ぶれててすみません。
ラ バゲット
北部沿いに有名な外国人が経営するパン屋さんがあったので寄ってみることに。
パタヤを訪れる観光客に最も人気の高いパン屋の1つで、特にアーモンドクロワッサンが人気のようです。
一時期はバンコクのプロンポンにあるエムクオーティエにも店舗を構えていましたが、いつの間にかなくなっていました。。
内装も豪華でオシャレ。そして味もとても美味しかったです。
パンだけではなくサーモンサラダでタンパク質とビタミンも摂ります。
サーフ & ターフ ビーチクラブ
バイクで北部をぐるぐる回っていたところ、落ち着いたビーチエリアを発見。
このサーフ & ターフ ビーチクラブは、夕日が見えるレストラン&カフェとして、夕方には多くのお客さんで賑わいます。
私は夕方の少し前に訪れたため、まだお客さんも少なくのんびり過ごすことができました。
優雅にジュースで一息。
人のいないシークレットエリアのような雰囲気の中、非常にリラックスすることができました。
パタヤはとても広いですね。
パタヤまとめ
2016年に観光地としてのパタヤをご紹介しましたが、2019年、まだ開拓していないパタヤの観光エリアを回ってきました。
他にもまだ観光スポットはあります。
このように、パタヤは観光エリアとして非常に素晴らしい街です。
世界中の人が集まり、英語も比較的通じるインターナショナルなビーチリゾート都市のパタヤ。
ビーチ有り、島あり、食もインターナショナル、観光スポットも多数。
この魅惑の地は強くオススメできる都市ですね。