2021/03/15

タイ・パタヤ&ラン島の旅【観光地巡り】

旅行

2016年8月当時、私はタイのバンコクに滞在していました。

仕事の連絡が少ない日本の夏季休暇に合わせ、バンコクからパタヤまでT君と2泊3日でさくっと行ってきました。

今回は短期なのでパタヤの一部の観光箇所となりますが、ご紹介いたします。

パタヤ旅行全体の流れ

まずは今回のパタヤ旅行の簡単な流れを紹介します。

1日目
深夜にパタヤ到着

ハードロックカフェでディナー

バービアで猫と戯れながらお酒を飲む
2日目
朝からラン島1日観光
3日目
サンクチュアリオブトゥルース観光

パタヤ エレファントビレッジ

パタヤタワー観光

バンコクへ

パタヤについて

パタヤは、バンコクからバスで2時間半程度のところに位置するビーチリゾートです。

バンコク、スクンビットにあるエカマイ駅のバスターミナルからパタヤに向かいました。

しかし、バンコクから近いため、タクシーを利用してパタヤに行く人も少なくありません。

私もこの旅では行きはバスを利用しましたが、帰りは暑さと疲労でパタヤのバスターミナルまで行くのがしんどく、タクシーを使いました。

行きのバスはちょっと混んでおり、3時間ほどかかりました。

料金は120~130バーツ(約450円)ほどだったと記憶しています。

 

なお、パタヤはスワンナプーム国際空港から移動した場合、1.5~2時間ほどで到着します。

バンコク市内に移動するのと大して時間が変わらなかったりします。

日本から観光としてバンコクに行く以外にもパタヤに行くという選択肢もあります。

私の友人の中には、スワンナプーム国際空港に到着してから直接パタヤに向かう者もいます。

 

パタヤは想像以上に大きな都市でもあり、物価や家賃もバンコクより若干安い印象です。

また、パタヤ日本人会もあるくらい日本人も多く住んでいます

パタヤ旅行で利用したホテル

今回利用したホテルは、セカンドロード ソイ11にあるザ シーナリー シティ ホテルです。

ザ シーナリー シティ ホテル (The Scenery City Hotel)

  • ホテルランク:3つ星
  • ルームカテゴリ:スーペリア(バルコニー付き)
  • 眺望: シティ
  • 広さ:32 m2(344 ft2)
  • バルコニーで喫煙可能
  • キングベッド1台

2泊で7,720円でしたので、1泊3,860円。

もしツインルームを選べば1人1泊当たり1,930円と格安です。

※朝食は付いていません

バルコニーもあり、椅子とテーブルでゆったりできます。

プールもあるのですが、小さいので入るというか観賞用に近かったです。

 

パタヤのホテルと言えばビーチ沿いを思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、パタヤリピーターほど内陸に泊まる傾向にあります。

このザ シーナリー シティ ホテルは、パタヤリピーターに人気のソイブッカオにつながっており、すぐ近くには

  • 飲食店
  • コンビニ
  • マッサージ
  • バービア

などが多数並びます。

※周辺には男性向け夜の街も広がっているため、男性が泊る分には抵抗がないと思いますが、女性の旅行者や家族での宿泊先としては微妙かと思います。

さらに、セカンドロードに近くソンテウにもすぐに乗れるため、パタヤの中心の移動には困りません。

ソンテウとは乗り合いワゴンタイプのバスです。

わずか10バーツ(35円)で街を回れます。

しかも、裏通りに位置していて非常に静か。

総合評価として、コスパは最高だったと思います。

パタヤの観光

2泊3日の旅行でしたが、観光を詰め込んで充実した滞在ができました。

今回訪れた代表的な観光スポットは以下の通り。

  • ハードロックカフェ
  • ラン島
  • サンクチュアリオブトゥルース
  • パタヤ エレファントビレッジ
  • パタヤタワー

その他、ちょっとしたスポットも含めて紹介していきます。

ハードロックカフェ

ビーチロード沿いにあったハードロックカフェ。

タイ以外の東南アジアにも多数あるアメリカンレストランで、パタヤの店舗も大盛況でした。

正面の特等席で生演奏を聞きながらタイのシンハービールを飲みます。

ピリ辛のタコスを頼んでみました。

アメリカンレストランといえばやはりハンバーガー。

とても美味しかったのですが、タコスと併せてファーストフードなので少々気持ち悪くなりました。

タイでタイ人が歌っているのでタイ語かと思う人が多いかもしれませんが、ハードロックカフェで歌われる歌は英語です。

どこの国のハードロックカフェに行っても英語の歌ですが、リクエストすればタイ語や日本語の歌も聞けたりします。

バービア

パタヤには至るところにカウンターでお酒が飲めるバービアがあります。

カウンターになんとキティちゃんの服を着た子猫がいたので釣られて一杯。

ママに80バーツのビールを奢ったところ、子猫にも。と言われる始末。

子猫にビールを奢るわけにはいきませんので、チップ100バーツ(約350円)を子猫の餌代で渡しました

ラン島

翌日は、朝からラン島に行ってきました。

普段は安いフェリーで行くのですが、意外と便数が少なくちょうど乗り過ごしてしまいました。

どこで時間をつぶそうかな、と周りを見渡したところスピードボートを発見。

声をかけたら2,000バーツと言われたので、T君にタイ語で交渉してもらいました。

職業名
運転手

2,000バーツでどうだ。

2,000バーツは高すぎるでしょ。。

T君ちょっとタイ語で交渉してみてよ。

職業名
T君

2,000バーツはハラエナイヨー

職業名
運転手

貸し切りで行くからすぐに出るよ。

職業名
T君

2,000バーツはハラエナイヨー

職業名
運転手

じゃあ2人で1,800バーツでどうだ!

職業名
T君

今1,500バーツしかナイヨー

職業名
運転手

じゃあ1,500バーツでいいよ。。

職業名
T君

今すぐ出発して貸し切りで2人で1,500バーツ(約5,000円)になりましたけどどうします?

それでも高いな。ただ時間もったいないし、しょうがないか。。

ちなみに、スピードボートでも乗り合いであれば1人200バーツ程度で利用することが可能です。

しかし、運悪く周りにお客さんは誰もいませんでした。

超高速で快適!と思ったところ、揺れまくりました。

水しぶきもひどく、服がびしょびしょに。。

当時の防水機能のない私のiPhone6 Plusだけは必死にガードしました。

スピードボートは大変速く、わずか15分ほどで到着

 

肝心のラン島のビーチの写真を紛失してしまったため、以下2枚はT君が別の時に撮影した写真を掲載します。

T君はコロナ禍の2020年11月にラン島旅行に行っていました。

当時は特にロシア人や中国人が多かったですし、海もここまできれいではなかったと思います。

コロナで観光客が少なくなったことで、島本来の姿に近づいたのではないかと思います。

サンクチュアリオブトゥルース

少しパタヤから離れたナクルア地区の海沿いにあるお寺、サンクチュアリオブトゥルースです。

海のそばにあるお寺は私が訪れた中でも希少性があります。

こちらのお寺、間近で見るととても精巧な作りでびっくりしました。

お寺の真横が海になっています。

※ちなみに、この写真は川の向かい側から写したものです。

ここでは乗りませんでしたが、象にも乗れます。

象には餌も与えられます。

私は餌やりが好きなのでやってみることに。鼻で餌を掴んで器用に口に運んでました。

パタヤ エレファントビレッジ

続いて訪れたのが、象にも乗れるパタヤ エレファントビレッジです。

ジープで園内を移動しました。

象に乗っている写真はありませんでしたが、記念撮影。

象に乗って沼のようなところに突っ込んでいく貴重な体験ができました。

パタヤタワー

サウスパタヤにあるパタヤタワー。

※パタヤタワーの外観写真がなくてすみません。

エレベーターでタワーの上に登ることができます。

パタヤの南から、パタヤ全土が一望できます。

上りはエレベーターですが、降りる時にはワイヤーにぶら下がって一気に落ちることもできます。

まだ死ぬわけにはいかなかったので2人乗りのミニゴンドラで降りました。

それでもすごいスリリングでした。

職業名
T君

ワイヤーがやりたかったのに、ゴンドラとか。。

その他

その他、パタヤで撮影した写真を載せていきます。

朝のパタヤビーチ沿いのカフェから。

こちらは、雰囲気がよくなる夕方のパタヤビーチです。

10バーツ(35円)でどこまでも行くソンテウ。

パタヤはこのソンテウを上手く乗りこなすことで行きたい場所に気軽に行けます。

パタヤ野良猫。猫を見つけるとすぐに撮影してしまう癖があります。

パタヤまとめ

パタヤというと男性が楽しむ歓楽街のイメージを持つ人もいらっしゃるかと思いますが、観光スポットは沢山あります。

その中でも、地元のタイ人にも人気で家族旅行にも適している滞在場所が

  • ラン島
  • ジョムティエンビーチ

など。

2021年3月現在、パタヤは歓楽街はほぼほぼ全滅状態にあり、別の街に生まれ変わろうとしているようです。

元々一大観光地なので、歓楽街が一層されればクリーンで誰もが楽しめるような街に変わるかもしれません。

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