2021/04/03

タイ・プーケットの旅【オールドタウンに宿泊編】

旅行

2018年、2019年の年末年始を利用し、ベトナム・ホーチミンからタイのプーケットまで7泊8日で行ってきました。

親友のT君もバンコクからプーケットまで来てくれました。

 

プーケットと言えばビーチのイメージかと思いますが、今回はこの旅の前半に回った、オールドタウン編をご紹介していきます。

プーケット旅行の流れ

1日目
ホーチミンからプーケットに移動

Grabでオールドタウン市内へ

ホテルチェックイン

オシャレな街を散策

プーケット歴史博物館

ナチュラルレストランでディナー
2日目
レーム トゥッケー

シーレー寺院

ミートンポー

チャロンベイラム醸造所

ボタニックガーデン

シャロン寺院

ビッグブッダ

カロンビューポイント

ラワイビーチ

プロムテップ岬でサンセット

ナイハーンビーチ
3日目
海側のホテル(ビー マイ ゲスト ブティック)に移動

続きはビーチ編で。

オールドタウンで利用したホテル

オールドタウンでは、オクトーバー ホテル (October Hotel)に2泊しました。

  • ルームカテゴリ:デラックス
  • 朝食:なし
  • 値段:6,960円(1泊3,480円)

ツインベッドルームだったので、1人あたりわずか1,740円/1泊で泊まれました。

オールドタウン内も歩いてすぐに行けて、部屋もそこそこ綺麗。

狭かったですが、寝るだけだったので十分なホテルでした。

コスパは良かったと思います。

オールドタウンをベースにプーケット観光

プーケットはビーチや離島巡りのイメージがあるかもしれませんが、実はオールドタウンという歴史深いエリアもあります。

 

オールドタウン自体は1日あれば歩いて回れてしまうくらいのサイズでした。

2日かけて探索しようと思いましたが、1日でほぼ見れましたので、2日目は車をチャーターし、オールドタウン以外の観光地巡りとなりました。

 

街中にはインスタ映えするスポットが沢山ありました。街そのものがアートになっている箇所が沢山あります。

また、中国系移民が沢山やってきた歴史もあり、華人エリアもあります。

オシャレなお土産屋さんも沢山あり、女性に人気の高いエリアかと思います。

旅の始まり

ベトナム・ホーチミンからタイ・プーケットまでは直行便があります。

LCCのベトジェットでプーケットに向かいます。

ホーチミンは地理的にASEANのど真ん中にありますので、直行便のフライトがあればどこも近いです。

プーケットまでわずか1時間ほどで到着。

特に混雑しておらず、入国審査も快適でした。

空港内には世界中からの観光客が目立ちます。

配車アプリのGrabで市内のオールドタウンに向かいます。

意外と距離があり、1時間くらいかかったと思います。

 

LCCで快適に利用するコツ

私はLCCに搭乗するときは必ず少しだけプラス料金を払い、前面の座席を選択します。

今回はSeat Assignmentを6.7 USD(往復13.4 USD)支払いましたが、それだけでLCCでも隣の人のハズレ確率が下がり、運が良いと隣に人が座ってなかったりします。

ちなみにSeat Assignmentを加えても、ホーチミンからプーケットまでベトジェットで往復総額158.74 USDでした。

オールドタウン散策

オールドタウンに到着しました。

街並みがアジアとヨーロッパをミックスしたような雰囲気です。

街中アートが目立ちます。カラフルでおしゃれなお店も多くありました。

オールドタウン内に広場のようなところがあり、なんだろうと階段を上ったら金の龍がありました。

さらに階段があったので上ってみたところ、立派な家と広場が。太陽と合いますね。

有名な写真撮影スポットのようなところの隣にローカルレストランがあり、お腹が空いたので入りました。

すぐ横は有名な椅子?があって、そこに座って撮影している人が沢山いました。

チキンパッタイを注文してみることに。とても美味しいです。

こちらがその写真撮影スポットです。

この絵を背景に椅子に座って撮影する人が大勢いました。

隣の、バラック小屋のようなところが食事したスポット。

 

その後、オールドタウンをぶらついていたところ、屋敷のようなところを見つけました。

とりあえず中に入ってみることに。

プーケットのオールドタウンエリアの歴史博物館でした。

すぐそばにとても豪華なカフェを発見。

歩いていたら中華系のお寺も。

オールドタウンは中国人移民が沢山いたエリアなので至るところで華人を見かけます。

壁アートの前にベンチがあったので調子に乗って生意気なポーズで座ってみました。

道路沿いのカフェで少し水分補給。

パッションフルーツのスムージー。

あてもなくぶらついて、良さそうなカフェを見つけたら休憩がてら入ってみます。

なんかすごいな、このエリア。と思い中を探索してみることに。

ただのホテルとサービスアパートメントでした。

夕方のオールドタウンエリアの交差点です。

日の落ちるタイミングは街のカラフルさと調和して絵になりますね。

ナチュラルレストラン

せっかくプーケットに来たので伝統料理を食べてみたく、T君がGoogleで検索して評価の高かったこちらのレストランに来ました。

プーケットタウンの市街地にあるにもかかわらず、深い森の中にいるような雰囲気にさせてくれるお店です。

また、全体的に安いのに美味しいと評判のお店だったので、実際に足を運んでみました。

内装がアンティークな感じでいいですね。

写真がこちらしかなかったのですが、フルーツジュースとカレー味のサテーです。

ナチュラルレストラン公式サイト

レーム トゥッケー

翌日、車をチャーターして片っ端からプーケットを回ってみることに。

オールドタウンから東に向かい、Laem Tukkaeという人がほとんどいない岬のようなビーチエリアに行ってみました。

ここには、チャオレー族(海の民の意)が暮らす村があり、この周辺には1500人程度が漁業で生計を立てながら生活しているとのこと。

朝だったので誰もいませんでした。静かで穴場スポットかもしれません。

シーレー寺院

すぐ近くにお寺があったので行ってみることに。

階段がとにかく長い。

頂上まで上りきったところに金の塊がありました。

落っこちそうで落っこちないです。どうやって配置したんだろう。

頂上からの景色を一望できます。

タイによくある横たわった金の大仏さんもいらっしゃいました。

ミートンポー

オールドタウンに戻り、有名なMeeTonPoeという中華系の店に行って軽く食事。

ちまきです。

麺料理です。

こちらはT君が注文した麺料理。老舗だけあってどれも美味しかったです。

食事中に足元に猫が寄ってきました。猫好きの私としてはたまりません。

ちまきを少しちぎってあげてみたところ食べてくれました。

レストランのすぐ隣にお寺もありました。

チャロンベイラム醸造所

ラム酒で有名な製造村のようなところに来ました。

ここはチャロンベイラム醸造所(シャロンベイラム醸造所)という場所で、タイ産のサトウキビを使ったラム酒を製造しています。

ラム酒と言えば茶色が定番ですが、ここでは独自の蒸留技術を使用しており、無色透明のお酒が出来上がります。

綺麗な緑の景色を眺めながらゆったりします。

ここで作られた本場のラム酒、カクテルを楽しむことができます。

綺麗な景色と一緒にラム酒で乾杯。

建物の中央付近にかわいい猫を発見。

足元にすり寄ってきます。

園内を去ろうとしましたが、あまりに猫がかわいいので戯れました。

人懐っこい猫はたまりません。

CHALONG BAY公式サイト

ボタニックガーデン

PHUKET BOTANIC GARDENに来ました。

30ものゾーンに分けられた敷地内には、そのゾーンごとに様々な種類の植物を見ることができます。

植物が沢山あります。

フルーツも採れるようです。

タイにもかかしはあります。日本庭園のような雰囲気の箇所も。

自転車のカゴに植物が。

サボテンエリアも。

なんと鳥居が。

日本語でプーケット植物園と書いてあります。

看板名と提灯に書かれた食べ物とが合っていないですね。

植物園の中にはとても大きな池もありました。

崖も壮大です。

English Garden。

鶏もいました。

カゴが沢山ありますね。

小屋の中に寝れるスペースがあり、園内スタッフの人が寝ていいよということで、遠慮なく寝そべってみました。

Phuket Botanic Garden公式サイト(リニューアル中)

シャロン寺院

プーケットで有名なシャロン寺院に来ました。

プーケットで最も大きな寺院で、1837年に建設されたものです。

健康・商売・学業などのパワースポットとして、観光客だけでなく地元のタイ人にも人気のお寺です。

遠くから見ると西洋っぽさも感じます。

こちらはタイのお寺っぽく見えます。

こちらは東洋と西洋がミックスしたようなお寺に見えます。

中は金色で清潔でした。

お寺の上からの景色。

こちらの黒い家に入ってみたところ、

一瞬、本物のお坊さんがいるのかとびっくりしました。

模型でした。

とても綺麗なお寺でした。

お寺を背景に1枚撮影。汚い格好ですみません。

ここでも野良猫を発見。

ワットチャロン参照

ビッグブッダ

白い巨大な大仏さんがあるということでやって来ました。

高さ45メートルを誇る大理石の仏像で、寄付によって建設されています。

実はまだ建設途中で、私が訪れた時にも作っている最中でした。

階段上に白いビッグブッダが見えます。

壮大な景色です。頂上からプーケットを一望できます。

名前を書ける大理石があり、なんとその上で猫がまったりしています。

私の名前と、私の大切な友人の名前2つを書きました。

ビッグブッダ公式サイト

カロンビューポイント

場所移動して、karon view pointに来ました。

  • カロンビーチ
  • カタヤイビーチ
  • カタノーイビーチ

の3つのビーチが一度に見られる絶景ポイントです。

それぞれのビーチを見下ろせる景色が最高でした。

ラワイビーチ

お次はプーケット島の南にあるRawai Beachをぶらつきます。

小舟が停泊しているだけでした。

プロムテップ岬

夕方になったので、プロムテップ岬でサンセットを見に来ました。

プーケット島の最南端に位置し、タイで最もきれいな夕日が見られるとも言われている人気スポットです。

すごい。感動しました。

このサンセットを見るために多くの人が集まっています。

ナイハーンビーチ

最後に、ナイハーンビーチに寄りました。

紫色と岩・ビーチが調和しています。

人が少なくて綺麗でしたね。

あの崖の灯りのエリアは高級ホテルのようです。

プーケット・オールドタウンまとめ

プーケットと言えばビーチが有名ですが、それ以外にも楽しむところはたくさんあります。

特にオールドタウンは、静かにゆったりしたい人向けのアジアとヨーロッパの雰囲気を合わせたような感じの場所です。

こういった雰囲気の街は、同じタイのビーチリゾートのパタヤにはありません。

プーケットが女性に人気があるということは頷けました。

 

まだまだ内陸で回れていない観光名所や自然名所がありますので、次回プーケットに来たら、そのあたりも行ってみたいと思います。

また、プーケットの観光名所を回るようでしたら車のチャーターがオススメです。

バイクでも回れなくはないですが、島が大きくアップダウンの激しい道を車がビュンビュン通りますので、暑さの中をバイクで回るのはしんどいかなと思います。

 

ちなみに今回、T君と2人で来ましたが、オールドタウンは男2人で訪れるようなところではないかもしれません。

職業名
T君

エイジさんとではなく女の子と来たかったですね。。

続いて、プーケットのビーチ編になります。

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