プーケットから、美しいビーチで有名なピピ島に行ってきました。
元々は、veltraを通じて以下のツアーを申し込んでいたのですが、台風が来るかも。ということでキャンセルされてしまいました。
しかし、ピピ島へのツアーは街中でいくらでも案内がありましたので、後日お店で申し込むことに。
ツアーの内容は若干異なりましたが、結果的に安く済みました。
今回は、プーケット島から1日ツアーでピピ島に行った内容をご紹介します。
ピピ島観光の流れ
まずは、ツアーの簡単な流れを紹介します。
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シャロン港に到着
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ロン島に到着
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ピピレー島沖でシュノーケリング
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ピピドン島に到着
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プーケット島に戻る
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ワゴン車でホテルまで送迎
丸1日かかるツアーにしては内容が少ない気もしますが、複数の島をスピードボートで回るので結構時間がかかりました。
特にピピ島には比較的長い時間滞在できたので、1つの場所でゆっくりしたい人にはいいツアーだったと思います。
ピピ島旅行記
ピピ島と言えば、レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」という映画の舞台になった島として有名です。
映画でしか見たことのなかったピピ諸島についに足を踏み入れました。
別世界のようでした。
私が今まで行ったビーチでは2位でしょうか?
1位は2012年に行ったフィリピン、セブ島のアイランドホッピングの島々です。
さすがにセブ島のアイランドホッピングには敵いませんでしたが、それでも大変驚きの綺麗さでした。
ツアーで訪れた順番で、それぞれのスポットの魅力を紹介していきます。
ホテルから出発まで
まずは早朝。
ワゴンカーがホテルまで迎えに来てくれました。
ちなみに、宿泊していたのはカロンビーチとカタビーチの間あたりのビー マイ ゲスト ブティック。
ビー マイ ゲスト ブティック(Be My Guest Boutique)
島の西側になりますが、そこから島の東に位置するchalong pier(シャロン港)まで送迎してもらいました。
ピピ島へのフェリーの受付、待合室です。
コーヒーとお茶が用意されていました。
シャロン港の待合室に大きくかけられた、ピピ島へのマップ。
しばらく待った後、いよいよボートに乗り込みます。
まずは、最初の目的地であるロン島に向けて出発です。
狭いボートに人がぎっしりです。
後ろの座席に座りました。エンジンがホンダですね。
行ってきます!風が気持ちいい~
ロン島でのアクティビティ
1つ目の島に着きました。
こちらがロン島です。
ウェルカムの写真撮影スポットでとりあえず記念撮影。
人工の浮き輪の橋が綺麗に作られています。
浮き輪でできた橋の先から小型スピードボートに乗れます。
ビーチでざっと泳いだ後、浜辺で少し休憩。
※私の毛深い膝が写り恐縮です。
しばらくダラダラした後、次のスポットへ向かいます。
さようなら~ロン島。
ピピレー島沖でシュノーケリング
ザ・ビーチの舞台となったピピレー島に到着。
当時は観光客が多数訪れたことによる環境破壊の影響で無期限閉鎖状態となり、島に上陸はできませんでした。
しかし、周辺の美しい海でシュノーケリングをしたり、魚にエサをあげたりすることはできました。
そこら中にいる魚にパンを与えると、魚があっという間に寄ってきて食いついてきます。
※パンは持って行ったのではなく、船でもらえました
とても神秘的なスポットでシュノーケリングができました。
ただ、中東系の男性が船に酔って海の中で嘔吐し、船員が激怒していました。
吐くなら袋に吐けや!
マジかよ~ムード壊すなよ~
せっかくの美しい海なのに、そんなことはしないでほしいですね。。
ピピ島に到着
とうとうピピ島に到着しました。見渡す限り綺麗なビーチ。
ザ・ビーチで見たビーチとは違いますが、それに匹敵する美しさです。
これぞ南の島ですね。
ピピ島は普通に街もあります。
マクドナルドやバーガーキングなどのファーストフード店、セブンイレブンなどのコンビニまでありました。
ピピ島の道路で仲良くくっついている猫たちがいたので記念撮影。
近づいても微動だにせず、触っても大人しかったです。
眩しくて暑さでぐったりしている猫たち。
小さなモールです。ピザハットもありますね。
こちらは港エリアです。
ピピ島の翌日にはお腹がピーピーに
ここでとてもかわいそうな出来事が。
ピピ島ツアーで同じボートに乗船していた西洋人の少女が、ツアーで提供されたランチを食べアレルギー反応を起こし、騒ぎになったのです。
たまたますぐ近くに救急病院があったのでそこで治療を受けていましたが、簡易的な病院です。
少女は泣きながら両親に抱えられ、ボートに乗船しました。
このトラブルにより、出航が1時間ほど遅れました。
こちらはツアーに組み込まれていたピピ島でのランチビュッフェです。
見た目は美味しそうに見えますが、西洋人少女はアレルギー発症。
そして、私はこれを食べて食中毒でやられました。。
出来たてであれば問題はないのでしょうが、長時間高温にさらされた食べ物は危ないですね。
私は翌日、ホテル(PL ハウス (PL House))で丸1日、お腹ピーピーでダウン。。
ちなみに、同じものを食べたT君はなぜかピンピンしていました。
エイジさんだけいつも食中毒でやられますね。。
その辺に落ちてるもんでも食ったんですか?
私は食べた直後には症状がなかったため、プーケットに戻るまではピピ島を満喫できたのが幸いでした。
ランチ後しばらくビーチでダラダラして、ピピ島を後にします。
さようなら~ピピ島
また行きたいピピ島
ピピ島はかなり大きく、ツアーの数時間では雰囲気しか味わえませんでした。
次回来る際は最低でも1泊はして、バイクか自転車で島内を回ってみたいと思います。
※交通手段がリアカーに乗せてもらうしかないみたいな情報もありますが。
ピピ島に上陸してから、このようなスピードボートで周辺の島を回るツアーもあります。
また、今回はプーケットからピピ島に行きましたが、反対側のクラビーからも行けます。
クラビーも大変綺麗なビーチがあるリゾート地です。
クラビーに行って楽しみ、その後にクラビーからピピ島に行くルートも検討したいと思います。